本イベントは「香り」が芸術として認識されるのか、「香り」は芸術になり得ないのかを考えるセミナーで、学生チームによるワークショップのほか、東京工業大学科学技術創成研究院の中本高道教授、弘前大学教育学部美術教育講座の出 佳奈子准教授、国立研究開発法人物質・材料研究機構の吉川元起グループリーダーの3名により講演および対談が行われました。文理を異にする様々な領域の視点から、「香り」と「アート」の関係について考察が深められる貴重な機会となりました。多くの方にオンラインで参加いただき、貴重な意見や重要な質問も寄せられ、有意義な議論の場となりました。