本イベントでは、Shimon Dotan 氏(映画監督、NYU教授)が制作した、ドキュメンタリー映画『Cyber Everything』（2022）を上映しました。その後、中島隆博が司会を務め、Shimon Dotan氏のほか、Markus Gabriel氏（Bonn大学教授）、Netaya Anbar氏（映画プロデューサー、 NYU教授）、日比野克彦氏（東京藝術大学学長）、藤井輝夫氏（東京大学総長）を交えた「芸術とその社会的・哲学的意義」をめぐる座談会「サイバー空間における人間の条件とは？」を行いました。
座談会では質疑応答も含め、多様な領域を横断した登壇者による多角的な捉え方を通じた議論を展開することができ、会場にいた全ての参加者と問いを深め、広げ、磨く場となりました。