東京大学大学院教育学研究科と渋谷区は2018年5月に協定を結び、保育・教育の発展およびその研究の充実のための相互連携・協力を行っており、その試みについて展示とシンポジウムを開催しました。展示では、渋谷保育園2021年度と2022年度の「光の探究」プロジェクトのパネル展示およびアトリエのモデル展示を行い、オンライン参加者には休憩時間のスライドでパネル展示をご覧いただきました。シンポジウムの第一部では、アトリエリスタの津田純佳氏、渋谷保育園の先生方、東京大学Cedep(発達保育実践政策学センター)の野澤祥子准教授による実践報告を行いました。シンポジウム第二部では、学習院大学の秋田喜代美教授、渋谷区長の長谷部健氏、JIREAの松本理寿輝氏、JC Academyのカンチェーミ潤子氏による報告とクロストークを行いました。会場、オンラインともに多くの方にご参加いただき、イベントは盛会のうちに終了しました。