UTCC商品の店頭販売に至るまでのエピソード、開発秘話等を、当該商品を飲食等しながら聴くサロン形式のイベントであるUTCCシリーズ。4回目となった今回は、農学生命科学研究科の尾仲特任教授が発見した野生ワイン酵母ccPTM18を使用して醸造された、東京大学のオリジナルの日本酒「尾仲」がテーマです。
本イベントでは、尾仲特任教授、㈲ココ・ファーム・ワイナリー専務取締役池上知恵子氏、醸造を担当した成政酒造㈱取締役山田雅人氏により、酵母研究、自然発酵ワイン造りにかける思い、野生酵母を使った清酒造りの難しさについてそれぞれご講演いただき、三者で科学的見地から見た新しい日本酒の可能性などについてトークセッションを行っていただきました。参加者からの質問も活発に出て、盛会のうちに終了しました。